2007年の旅から早くも5年目
当時の記憶はもうすっかりおぼろげになっていたけれど、ふとこの自分が書いたブログを訪れてみたらあまりにもなつかしく、ついでにパソコン内にあるほかの写真を探してみた 以下はそうして見つけた写真を、コメントできるものは入れながら載せていったもの いろんな事情からもう自分は再訪しないと思われる国 この旅の間に出会った、観光で生きていた彼らは今どうしているだろうか 空港からシンゲッティへと向かう車の中から 窓ガラスにヒビは当たり前 頭と顔をくるむ布に洋風のコートのとりあわせは意外とここではよく目にしたもの シンゲッティのお宿 モーリタニアを旅した間で一番きれいだったところ こういうところは現地の人は関係者以外入れない この国に限らず、北アフリカでは「主人」と「使いの者」という主従関係がすごくはっきりしている 植民地時代を思い起こさせるような仏人の傲慢な態度も何度か目にして、なんだかいやな気持ちになったこともしばしば(その傲慢さはわたしではなく現地の人に向けられたものだが) 年齢が上の人の方がやはりそういう雰囲気はより強い 旅行者と、そのガイドが歓談中 砂漠を歩いているときはTシャツ短パンに頭布、という旅行者が多い この宿があったのはシンゲッティ(新)市 旧の方が向こう側に見えている 間を隔てている黒いものは、たしか墓地だったような・・・ 客室ではなく、食事をする建物の中にある部屋 床にはマットレスが敷いてあり、ごろりと横になったりして休憩する 宿の飼い猫であろう、かわいい子 現地の貧しい子供よりもずっといい暮らしをしていそうだ これから数回に分けて写真をアップしていきます おそらくのんびり、ね・・・ #
by chevani
| 2013-01-18 02:52
| 風景
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